クラゲを自宅で飼育する方法は?飼いやすい種類や餌についても調査!

      2018/05/24

こんにちは。

TBS系で毎週火曜日20:57~放送されている「マツコの知らない世界」の中で「自宅で飼えるクラゲの世界」が放送されます。

良いですよね~、クラゲ…。フワフワと水面に浮かぶ様子は、水族館でも時間を忘れてみてしまいます。

そんなクラゲをもし自宅で飼えるとしたら、飼ってみたい!という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、クラゲの飼育に関して

  • クラゲってそもそも、家で飼えるの?
  • 餌は何を食べるの?
  • 飼いやすいクラゲの種類は?
  • 何年くらい生きるの?

などなど、気になるクラゲの飼い方について調べてみました!

生き物を飼うにはちょっと時間が取れない…という方には本物ソックリの人工クラゲのご紹介もしていきますね。

 

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クラゲを自宅で飼育する方法は?

クラゲの生態って、まだまだ謎に包まれていますよね。

そもそも何科の生き物かご存知の方いらっしゃいますか?

私も知らなかったので調べてみたんですが、クラゲは刺胞(しほう)動物の仲間です。

刺胞というのは、毒を刺すとがった針のこと。

よく海水浴でクラゲに刺された!って大騒ぎになったりしますよね。

刺胞動物には他にイソギンチャクやサンゴなどもいます。

この仲間は脳がないのですが、「散在神経」という神経が張り巡らされているんだそうです。

 

ヒトの場合は、脳から指令を送って神経に伝わり、体を動かすという構造なのですが、クラゲの場合は…。

「あっ、エサが触れた!食べよー」→毒針
「体に栄養を行き渡らせないとやばい」→傘をふわふわ動かして循環させる

もちろんクラゲはこんなことを考えながらやってません(笑)
身体の構造上、反射的に動くようになっているんですね。

そしてもうひとつ、クラゲには心臓も血管も無いんです!

じゃあどうやって栄養を身体に運んでいるんでしょうね?

体に酸素や栄養を行き渡らせるのは「水管」という器官だそうです。

引用:https://ameblo.jp/littlesealabo/entry-12088297379.html

上の写真の、まるで血管のようになっている管が水管です。

この水管の枝分かれの数で、若いクラゲかそうでないかも分かるんだそうです。

 

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クラゲを飼う時の注意点

肝心のクラゲの飼い方ですが、結構繊細で難しいみたいです…!

ざざっと注意点をまとめますね。

  • 海洋生物の為、海水と同じ濃度の塩水が必要
  • 定期的な水換えで清潔に保つ
  • 水流が必要、だけどポンプに吸い込まれないように注意も必要
  • 水温は23度前後必要
  • pH(ペーハー)管理が重要

どうですか?結構大変そうですよね。

私は金魚や熱帯魚を飼った事がありますが、淡水でも管理が大変で、病気で亡くしてしまった苦い思い出があります。

ここに「人工海水の生成」が加わると…うーん、大変(苦笑)

以下でもうちょっと詳しく解説します。

 

海洋生物の為、海水と同じ濃度の塩水が必要

クラゲは海の生き物ですので、水槽で飼う場合も同じ環境にしてあげないといけません。

海水の塩分濃度は平均3.5%です。

水1リットルに対し、塩35g(大さじ2杯+小さじ1杯)を入れると3.5%の塩水ができます。

調味料の生成された塩では、海水に含まれる栄養素(塩化ナトリウム・塩化マグネシウムなど)が不足しますので使用できません。

現在はアクアショップで「人工海水の元」が売られていますので、そちらの使用をオススメします。

 定期的な水換えで清潔に保つ

さて、無事に人工海水が完成しました!

…が、一度作ってはい終わり、ではありません。

クラゲの食べ残した餌や排泄物などで、水はドンドン汚れていきます。

大きな海の中であれば、海流で流されていきますが、小さな水槽の中ではそうもいきません。

その為人の手で定期的に水換えをしてあげないといけません。

水換えの上手な方法についてはコチラからどうぞ!

 

水流が必要、だけどポンプに吸い込まれないように注意も必要

クラゲは自分の力で泳ぐというより、「流れに身を任せて」漂っています。

その為、水槽にもある程度の水流が必要になります。

水槽セットについているポンプで充分なのですが、注意しなければならない点があります。

 

ポンプの吸込口に、クラゲが吸い込まれないように処置が必要です!

 

水を吸い上げる力は強く、クラゲはそれに逆らう事ができません。

ポンプの吸込口にスポンジを被せてあげると、吸い込まれる心配がなくなります。

マツダ ストレーナースポンジ ミニ 細目 関東当日便

 

水温は23℃前後必要

日本のように四季があり、夏場と冬場に水温差が出てくると、クラゲにとっては過酷な環境となります。

1年を通して、23℃前後の安定した水温が必要になりますので、夏場はクーラー、冬場はヒーターが必要になります。

クーラーはなくても、水面に風を当てて気化熱により水温を下げる扇風機のような器具もあります。

ヒーターはできればカバーがついているものが良いです。

クラゲの身体が触れてしまって傷んでしまうかもしれないので。

 

pH(ペーハー)管理が重要

pH(ペーハー)ってあまり聞き慣れないかもしれませんが、水が「酸性」か「中性」か「アルカリ性」かの指標です。

クラゲ飼育に適したpHは8.0の弱アルカリ性。

水換えを怠ったり、酸素が不足したりするとpHが下がってきて水質が悪化してしまいます。

機械でわざわざpH値をはかるまではないですが、最低でも週に1回は水換えをしてあげたいです。

 

クラゲの飼い方についてご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?

「はじめてだからどれが良いのか分からない!」

という方には、水槽やポンプ、ヒーターなど全てセットになった「クラゲ飼育用品セット」をオススメします。

Charmさんは、アクアリウム好きで恐らく知らない方はいないネットショップです。

アクアリウムの生体販売にも力をいれていますので、水槽セットと生体どちらも購入できますよ。

※もちろん発送は別々です

 

 

クラゲの飼いやすい種類や餌についても調査!

ここまでクラゲの生態や飼い方についてお伝えしてきました。

クラゲと一口にいっても、大小様々な種類がいますよね。

マツコの知らない世界で紹介された品種も含め、その一部をご紹介していきますね。

 

比較的飼いやすい?クラゲ

 

ベニクラゲ

 

引用:https://matome.naver.jp/odai/2134682828758341101

成長しても1cmくらいまでしか大きくならず、群れでも飼いやすいクラゲです。

そしてなんと「不老不死のクラゲ」という異名を持っています。

他のクラゲが成熟した後に衰弱して、最後には海中に溶けて消滅するのに対し、ベニクラゲは衰弱した後消滅せずに海底の岩などに付着し、クラゲの成長段階である“ポリプ”と呼ばれる状態に“若返り”し、再び成長をはじめることがあります。

その不思議なメカニズムについては未だ解明されておらず、ポリプにならずに消滅する個体もいるなど、謎が多いんだそうです。

 

ミズクラゲ

 

水族館で良く見る種類のクラゲですよね。

身体の真ん中にある「四つ葉のクローバー」みたいな器官が胃袋と生殖器、つまり身体の主要な部位です。

プランクトンを食べると、その部分がオレンジ色に染まって分かりやすくなります。

たまに3つだったり5つになる個体もいるらしいです。

ミズクラゲは成長すると25~40cmになるので、小さな水槽では飼育は難しいですね。

最低でも60cm水槽が良いと思います。

 

タコクラゲ

傘の下に8本の口腕と呼ばれる触手がある為、タコクラゲという名前がついています。

大きさは10~20cmくらいです。

その大きさにしては結構大食漢らしいので、十分な量の餌を与え、光合成をさせるためにもたっぷりの光を浴びせて飼育する必要があります。

また、タコクラゲは毒を持っていないので、お子さまがうっかり水槽に手を入れても大丈夫ですね。

 

ウリクラゲ

世にも珍しい「光るクラゲ」です。

ウリクラゲの身体が自ら発行するのではなく、体にあるガラス膜のような櫛板(くしいた)に光が当たって7つの色に分離され、その光が反射するため7色に光って見えるのだそうです。

そしてこのウリクラゲ、なんと同じクラゲの仲間を捕食する、肉食系クラゲです。

引用:海きらら公式Youtubeチャンネル

すごい衝撃映像ですよね…。

 

クラゲの餌はプランクトン

クラゲは水中のプランクトンを食べて生きています。

アルテミア(別名ブライン・シュリンプ)というプランクトンがお安く市販されています。

ミズクラゲは結構食欲旺盛らしく、1日3回くらい餌を与えて良いようです。

 

話は変わって、私は昔金魚飼育にハマって、赤ちゃん金魚を孵化させた事があるのですが、その時に稚魚の餌としてアルテミアを与えていました。

卵の状態で売られていて、孵化させないといけない手間はありますが、生き餌なので稚魚達も喜んで食べてグングン成長しました。

調べてみたら、孵化済みの冷凍飼料も売られていました。

餌の孵化まで待ってられないよ~って方はこちらの方が便利かもですね。

 

クラゲの推定寿命

 

■主なクラゲの推定寿命

ミズクラゲ 約8カ月
タコクラゲ 約10カ月

ミズクラゲが水槽での実験飼育下で、最長22カ月生きたいう記録があるそうです。

 

簡単に自宅でクラゲを楽しみたい!人工クラゲ

生き物を飼うには責任が伴います。

そこで簡単にアクアリウム体験のできる「人工クラゲ」もご紹介しますね。

水槽、ライトもセットになっていて、水を入れればすぐにお部屋のインテリアになります♪

お手軽で綺麗で良いですね~。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

今回は世にも不思議な生き物、クラゲについて

  • クラゲの飼育方法
  • 餌の種類と与え方
  • 飼いやすいクラゲの種類
  • 寿命や飼育環境

をお伝えしました。

生き物を飼う際には、当たり前ですが最後まで責任を持って飼いたいですよね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

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